韓国留学日記 番外編@


2004年9月15日(水)@ 利川。



今日は9時に起きて、この旅で初の「洋食バイキング」を食べた。^^
やはりホテルは良い。
旅の疲れはあるが、最高の気分だ!

さっそく、ホテル横にある「安興池」を見学。
どうやら、地元の人の憩いの場になっているようで、
ほのぼのとした雰囲気だった。^^



安興池(안흥지)と愛蓮亭(애련정)。
15分程度で歩けるので、気軽に行けます。^^

ただ、今日も日差しが強い。^^;;

ホテルの人に聞いたところ、あまりバスはでていないようだ。
そのため、タクシーに乗り、まずは美術館に行ってみた。

海剛陶磁器美術館(해강도자기미술관)が有名らしく、
到着すると、ここにも日本人団体客がいたのには驚いた。
もはや韓国に日本人団体客がいない場所はなさそうだ。--;;

韓国の陶磁器の歴史について細かい説明が書かれていた。
解説でとにかく目立つのは「苦労話」だった。

○○○が○○な感じで苦労して、
我が国の陶芸技術を伝承した。


韓国っぽい表現。--;;
今回の旅行でいろいろ美術館等をまわったが、
こういう苦労話が多かったような気がする、、、--;;
日本人だったら、ここまでアピールはしないだろうなとさえ思った。

外には窯があり、利川っぽい良い雰囲気だった。^^





利川には登り窯も多いようです。

その後は、とにかく自分の足で移動した。
日差しが強く照っているが、とにかく汗をかきながら、
その土地の雰囲気を肌で感じたかった。




韓国で有名な利川米(이천쌀)。
陶磁器の製造には良質な土壌が不可欠なため、
そこで収穫された利川米も相当なものらしい。

田んぼ道を歩き、遠くを見ると山が広がっていた。
すばらしい。

俺は韓国でこういう場所を歩きたかったんだなと思った。^^
最高の気分だ。^^

そして、最後の観光に、「陶磁器センター」へと向かった。





2004年9月15日(水)A 旅の終わり。




挑戦したがり屋の俺としては実際に陶磁器を作ってみたかったが、
どうやら「民族村」で体験できるとのことだった。
そのため、今回は遠慮させてもらった。^^;;
俺の経験上、「民族村はつまらない」という強いイメージがあるからだ。

ということで、「2001世界陶磁器EXPO」の会場になった所に、
陶磁器センター等があるため行ってみることにした。

近くのバス停から歩く途中でやたら綺麗な旗が見えた。
よく見てみると、どうやら「利川陶磁器祭り」(이천도자기축제)が、

あさってから開催されるようだ。_| ̄|○

それにしても、歩く歩く。
思った以上に遠いぞ、これは、、、--;;;;
しかも、どうやら山(丘?)の上まで行かなければならばそうだ、、、

3日連続の登山になっている、、、--;;;;;;;

汗が滝のようだ、、、最後の最後まで、、、クソ、、、

登っている途中でふと思ったけど、芸術に程遠い俺が、
ここまで苦労したところで、それなりのものが得られるのか?

異常な量の汗をかきながら、到着した。



頂上(?)からの景色はなかなか良かった。(-_-;



マスコットの「トヤ」(토야)。
後ろに見えるのが、
陶磁器センター。

陶磁器センターの中に入ると、、、最悪の事態に、、、(ーー;)

(中略)

結論:俺には美術品は理解できない。

体力的にも精神的にも痛手を負った俺は、
ホテルまで歩いて帰る余裕はなかった。
フロントに荷物を預けていたため、再度よる必要があった。

結局、観光案内所でタクシーを呼んでもらった。
気が付くと、韓国語でのやりとりに不自由しなくなっていた。

ホテル到着後は、俺の中で旅の定番コースになりつつある「サウナ」へ。
しかも今日が最終日ということで、ホテルのサウナに行くことにした。
7000won(約700円)とやや高いが行ってみた。^^

すっげ〜!なんだこの広さは、、、(゜O゜;
やっぱ、ホテルはすげ〜よ!

とにかく日本の健康ランドのように広く、快適でした。(*^^*)

山ばかり登っていた俺は、極度の疲れから、緑の山を見るのも怖いという、

ベトナムから帰還した米兵のようになっていた。

約1時間程ゆっくりすると、疲れも回復してきた。^^

ホテルの横にある
安興池にまた行ってみた。
ベンチで横になりながら、今回の旅で撮った写真等を見た。

ソウルに戻ったら、こんな静けさなどなく、
都会の喧騒が待っているんだろうな、、、

ただ、この旅をして本当に良かったと思う。
俺が渡韓前に韓国に求めていたものがここにはあった。
マンネリ化しつつある留学生活に新しい風が吹いた感じがした。

これからも時間を見つけては、田舎へ足を運ぼうと思う。
行く所全てが初めてで、いろいろ大変な事もあったけど、
全てが終わった今は最高の気分だ。
よし、ソウルに帰ろう!


空を見た。
確かに秋を感じさせる空模様が頭上に広がっていた。




番外編1 完






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