留学後記F



2006年11月28日(火) 留学のススメ。



いや〜、久しぶりの更新ですね。(^_^;
予定よりも遅くなって申し訳ありません。m(_ _)m

最近の俺は奴隷のようにコキ使われて、

危うく病院に殺されるところでした。 ( ̄_ ̄|||)


日本で仕事ばかりしていると、思い出すのはやはり留学生活。( ´ー`)
仲間とお互いの人間性を認め合いながら、切磋琢磨して過ごした日々。
もう二度と来ないあの留学生活は色々な意味で貴重だった。

日記にも書いたが、俺は実につまらない人間だ。

「人はこう生きなければならない」みたいな固定観念を持っていたため、
「相手の意見を尊重する」ということが苦手だった。

今でも、あまり変わったとは思えないが、
留学中に少しずつ変化する自分に驚いたのも事実だ。


渡韓前、俺は水商売で働いている人間が嫌いだった。
特に、そこで働いている女は軽蔑すらしていた。
決して金をだまし取られたわけでもないのだが、
少なくとも良いイメージを与えられた機会はなかった。

留学中、時間的なゆとりがあると、、、と書くとかっこいいのだが、、、(-_-;
まあ、韓国で暇な生活を送っていると、
物事をかなり冷静に考えられるようになる。
これは俺にとって新しく貴重な発見だった。
自分の固定観念みたいなものに対しても、冷静に評価できるようになった。

上に書いたような、水商売の女であるが、冷静に考えてみると、
所詮、「イメージ」なのだ。

実際、熱く話し合ったことがあるわけでもないのに、
軽蔑すらしてしまう自分に驚いてしまった。 (^_^;

偶然、知り合った子が「夜の仕事」だと知った時は激しく動揺したが、
固定観念に縛られていた俺にはちょうど良い薬になった気がする。

数回しか会っていないのだが、
酒を飲みながらお互いに言いたい放題だった。



意気投合して飲みに行っていたが、最後は驚くべき結末に、、、
まあ、それに関してはあまり触れないで下さい。m(_ _)m




マシマロ(마시마로)。

今はどうか分からないが、韓国で人気があったキャラクターだ。




おしぼりでマシマロを作った人を俺は初めてみた。(^_^;
バーで働いているだけあって、こういう一発芸は得意だと自慢していた。

留学生活もマンネリ化し、遊ぶ場所を探すようになっていた俺にとって、
正直、こういったものは衝撃的だった。

渡韓前、韓国に期待していたものの全てが凝縮しているような気がした。

この頃から、「こういう生き方もあるのか」と人の生き方の多様さに
困惑しながらも確実に引き込まれていった。

それまで挨拶すらしなかった人と実際に話をしてみることで、
自分の世界が広がっていくのを感じた。

許容の幅みたいなものが広がったのだ。



留学生活という険しい道を切り開いていく楽しさは
当然ながら、それを体験した人にしか分からない。

留学をするかどうか、いろいろ悩んでいる人はたくさんいるはずだ。
特に仕事をしている人なんかは厳しい選択になるかもしれない。

留学生活というものは、貴重な体験で満ち溢れている。
街を歩くだけでも、いろいろな発見があるし、
旅行者とは違った視点でその国を見ることができる。

留学で得られるものは語学力だけではなく、
一例ではあるが上に書いたような人間的な成長も大きいものだ。

日記本編を読んだ人は留学生活というものについて、
なんとなく頭の中では理解できたのかもしれない。
ただ、100人いれば100通りの留学生活が待っているため、
実際に現地へ行き、それを自分の肌で感じてほしい。

決して、留学というものを「イメージ」だけで終わらせてほしくない。